笠間市笠間公民館『未来動画プロジェクト1期』開催!夢があるけど、形にできていない人こそ来てほしい

未来動画プロジェクト

10月22日に笠間市笠間公民館にて『未来動画プロジェクト 1期』を開催します。

「未来動画プロジェクトって一体なんなの?」と聞かれることが多かったので、まとめページを用意させてもらいました。

未来動画プロジェクトってなんで開催したのか?

発表者は一体どんな人で何をやろうとしているのか?を簡単にまとめています。

さっそく発表者の経歴を見たい方はこちら!

目次

未来動画プロジェクトとは?

発表者の成長の場

これから叶えたい夢をもう実現したものとして、ストーリー形式の10分間の動画にして発表する夢にワクワクするビジネスプランプレゼンテーション大会です。

私たちドリプラX劇団は、ドリームプラン・プレゼンテーションという夢を叶えるためのビジネスプランコンテストのノウハウを継承したチームです。

劇団と言っても、実際に劇をするわけではありません。

この劇団は「なりたい自分を演じる」を大切なコンセプトとして、日常からなりたい自分になりきって演じていってます

そのことが夢の中の自分をやがて現実へつなげられると信じて活動をしているんです。

未来動画プロジェクトはいわゆるビジネスプランコンテストとは違い、賞金が出るコンテストではありません。

「じゃあ、何が報酬なの?どんな価値があるの?」と思うかもしれませんが、

発表者は

  • 「叶えたい夢を実現するにはどうしたら良いのか」
  • 「その夢が叶うとどうなるのか」
  • 「どうしてその夢を発表者が叶えたいのか」

これが見えていないような、やりたいことはあるけど、どうやって実現したら良いかモヤモヤしている人です。

この人が、約3ヶ月かけてなんでその夢を叶えたいんだろう?と悩み、夢を段々、現実に降ろしていきます。

それをストーリーとしてまとめ、動画と事業計画にまとめて発表するのです。

発表者についてはこちらで詳しく書いてありますので、少し長くなりますが、良ければご覧ください。

https://honkyochi.soratobunezumi.co.jp/doripurax/character/maincast/

関わるスタッフも成長する

未来動画プロジェクトはスタッフ側も発表者の夢を実現するためにはどうしたら良いかを一緒に考えたり、仲間を探したり、チラシを作ったり、宣伝するためにはどうしようかと悩み考えながら、応援をしながら共に成長をしていきます。

未来動画プロジェクトは発表者と共に学ぶ『体験学習の場』でもあります。

今回の1期は大人も子供も関係なく、世代を超えて協力する場となっており、大人6人、子供3人が全力で夢を語ります。

敢えて「難しい!」と思われる人だからこそ、手助けする。

それが僕たちスタッフにとって大きな成長になると信じてやっていますし、実際に技術的にも、人間的にも成長しています。

なぜ未来動画プロジェクトを茨城でやるの?

僕はこの茨城を「夢を応援できる人でいっぱいにしたい!」と思っています。

応援って言うのは手助けするって意味じゃなくて、「そういう世界もあるよね!いいね!」と思えることです。

茨城は閉鎖的って言われています。

実際に僕は茨城で夢を語った時、そういう閉鎖的な言葉をもらった経験があります。

「そんなことで新しい茨城は作れるの?」

やりたいこと(夢)があるから、新しい価値が生まれます。

夢をまず認めてあげること。

認めるってことが大事なんじゃないかと。

そして、夢には困難が必ずあります。

発表して「100万円の賞金もらったぜ!イェーイ!!」って、100万円では夢は叶わないですよね?

その夢を夢のまんまで終わらせず、誰を助けて、どんな世界にしたいのか?まで自分で考えさせて、夢を諦めない人になってほしい!

僕も最初はできない人だと思っていたけど、できるって気づいた!

きっとみんなも「自分だってできるんだ!」って気付けるはず!

そのために開催します。

各発表者の簡単な経歴と『夢』

発表者のことを『物語の主人公』と称して、メインキャストと僕たちは呼んでいます。

じゃあ、一体どんな経歴の人で、どんな夢を語るのか…?

それを簡単にお伝えします。

ちなみに夢は現段階(2019年9月27日)のものです。変わる可能性があるので、ご了承ください。

鈴木 敦

鈴木敦

「お前、ノルマ達成してないじゃん」

敦さんは上司からのパワハラに悩み苦しんでいました。

そして、利益を追求する姿勢の社会に疑問を抱きます。

「人が幸せにならないと会社は良くならない」

そんな考えを持って、活動していき、見つけたのがおふくろさん弁当

規則も命令も上司も責任もない!

ここが理想の世界だと感じました。

「まずは人が人らしく生きられる場所を作ろう」

そうして至った結論が人を大事にするということ。

大事なのは人。まずは社会の闇に呑まれてしまった人を救いたい。

そのためにゆっくり休め、自分自身は今後どう生きていきたいのか?を考えるようなコミュニティハウスを作りたい!が夢となっています。

飯村 亮太郎

飯村 亮太郎

「僕は人を殺してしまった…?」

性的暴力を受け、救いを求めてきた友人がいました。

親身になって話を聞いても、一向に良くなりません。

ついに爆発して、突き放してしまいます。

そして友人は自殺に走ってしまったのです。

一命を取り留めたものの、人を殺してしまったという概念に苛まれてしまいます。

「自分には価値がない」

自責の念に駆られ、人を恨み、殺人術を身に付けたりしました。

いつか救えると信じて

もう救いを求めていない友人を救うために。

過去は変えられる。未来は創れる

そんな時に未来動画プロジェクトに出会います。

過去の話を精算していき、自分の大切にしていることは何か?に向き合います。

その時に気付く。自分の過去は世の中の誰も体験できていないこと。

「人生にこそ面白みがあるんだ」

過去の印象が大きく変わった瞬間。

自分の過去の棚卸しを行い、人生という名のストーリーを追い続け、発信したい!が夢になっていきました。

藤枝さとし

藤枝さとし

「もう疲れたな…」

会社に勤めて、そう呟くようになっていた。

ハイリスクな金融商品の営業…。

心身ともに異常をきたしていきました。

でも、おかしくなっていることに気付かない。SOSが出せない…。

「身体を整えると心も整っていく」

そこで出会ったのがクライミング。

クライミングにハマり、身体は疲れても、心が元気になっていく自分に気づきます。

「身体が喜ぶことをすると心も喜ぶのか」

そうして入った整体師の道。

「心身ともに健康に気付ける場をつくりたい」

一番大事なのは誰かに治してもらうことじゃなく、自分から治そうとする意思。

つまり予防とセルフケアが最も健康でいられることなんだ!と気付きます。

そこで自然、人、場が揃った場所で共に健康について意識を向けていける場を作りたい。

自然溢れる場所で自然を楽しみ、自分を整え、他人と触れ合う。そのような場所を作ることが夢になっていきました。

本谷 由香

本谷由香

「もういっぱいいっぱい。助けてほしい」

知り合いの事業主がとても困っていました。

集客のこと、作業のこと、デザインのこと、家族のこと…。

毎日遅くまで残っている。

「私に何ができるのかな?」

「古材を使ってデザインを整えてあげよう」

建築士である強みを活かして、お店や、イベントブースを整える。

じっくり話を聞き、共に考える。そんなお手伝いをしました。

そこで特に気に入られた点

「古き良きものを活かそう」

古材を使ったレイアウトは非常に好評でした。

「時代を超えて、人の想いを繋ぐ由(よりどころ)になりたい」

古材には時代を超えて、人の想いを繋いでいく力がある。

私が思う最高の建築士は、人の気づかない想いを拾い救い上げて、人の願いを具現化すること。

人の想いを引き出し、古材によって人と繋ぐ。

最高の建築士になるのが私の夢です!

平嶋 一輝

平嶋一輝

「夢なんかなかった。流れに乗れればそれで良かった」

「就職はどうする?」

そんな言葉を聞かれたら、誰だって安定してて、やりがいがあるところと答えるだろう。

大手ゼネコンに勤めたが、待っていたのはお金はあるが、時間はなく、仕事はキツイがやりがいを感じられないという日々が待っていた。

「こんなに自分に興味があるのか!」

妻に勧められて教員を目指した。

始めは「まぁ、適当に行くか」と思っていたのに、

「なぜ教員を目指したんですか?」「今後、教員になったらどんな先生になりたいですか?」…とにかく色々聞かれた。

そこで初めて「自分にこんなに興味があるのか!」という驚きと、自分自身が自分に興味を持っていなかったことに気付く。

流されるままじゃダメだ。

子供たちにもやりたいことを精一杯やって良いと気づいてほしい

無事、高校の教員になった。

しかし、受け持つ子のほとんどが過去の自分と同じ。

「先生、やりたいことがないんです」

その先に見える不安。

きっと世界を知らないからだ。あの時の自分はどうしたら救える?

そうして見えたのが保護者、学校が連携するPTAに地域(Community)を足すPTAC。

地域揃って子供たちを育てる環境を作りたい。

風見 穏香

風見穏香

「夢って持っちゃいけないの?」

身体が弱く、心も弱かった自分。

そんな自分を吹き飛ばしてくれたのがゆずだった。

「私もゆずみたいになりたい!」

親に打ち明けるも認めてもらえない。

「そんなんで生きていけるワケないでしょ!」

「すぐ収まりますよ」

収まらないよ。夢を持って生きちゃいけないことなの?

「私の曲を歌わせてください!」

初めての路上ライブ。足が震えたし、声がでない。

でも、少しずつ少しずつ自分を出せるようにがむしゃらに頑張っていく。

とある合宿にて、自分を深堀りしていく。

そして、オリジナルの曲が浮かび、一日で曲が完成する。

「曲を歌わせてください!」

ダメだと言われても、合宿で過ごしたみんなに聞いてほしい。

無理を通して曲を届けた。

声にならない声だったが、感動でいっぱいだった。

「弱い心に負けない生きる希望を届ける。だから私の生きる希望になる。」

歌い続けると「勇気出ました。」「生きる希望になりました。」と言われるようになった。

「風見さんだから良い」って言われるくらいになった。

大丈夫、やれる。

その姿を見せることが私自身の希望になる。

その姿を届けて、多くの人を共感の渦に巻き込んでいきたい!

一体なにが見どころなのか?

他のビジネスプランの発表会と比べて一番違いがあるところは「発表者がどんな発表をするか分からない」ということです。

まだ固まっていないからこそ、日々、自分と向き合い成長し続けています。3日前と言っていることがまるで違うなんてことが多々あります。

しかし、その度にブレは小さくなり、軸が固まっています。

そのため、さきほどの夢も変更になる可能性があるのです。

夢が変われば、伝えるストーリーも変わる。

発表者を追いかけて、当日どうなっていくのか?を見守っていくのがとてもおもしろいところだと思います。

当日はどんなことするの?

当日は発表者がストーリー形式で夢を話したり、パフォーマンスによって夢を体感させてくれます。

ビジネスプランプレゼンテーション大会なので、観覧者が好きな発表者を一人選び、多くの票を集めた人が大賞になります。

メンターカードと呼ばれる応援メッセージを一人ひとりに手渡したり、ブースで発表者と直接話したりできるので、近いことをやろうとしている方はコラボのお誘いをしたり、単純にメッセージを伝えたい場合は会って直接伝えてみてください。

当日の情報&チケットはどうやって買う?

チケットはコミュニティスペース本拠地にて買えます。

インターネットでも購入可能なので、好きなタイプを選んでご購入ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

もし、「やりたいことはあるけど、そのままにしている…。」「夢ってなんだろう?」って方はたくさんの刺激がもらえると思います。

発表者がどんな発表をするのか気になる!という方もぜひお越しください!

それでは当日お会いできるのを楽しみにしています!

イベント名 ドリプラX劇団 未来動画プロジェクト1期
日時 10月22日(火曜日)  12:00〜16:30 (開場11:30)
場所 笠間市笠間公民館 大ホール
(茨城県笠間市石井2068−1)
参加費 一般 1500円(大学生以下無料)
後援 水戸市、水戸市教育委員会、笠間市、笠間市教育委員会、小美玉市教育委員会

■本件に関するお問い合わせ

ドリプラX劇団  所在地:茨城県水戸市泉町3−3−4(コミュニティスペース 本拠地)

TEL:070−4457−4339  メール:mingyutuanzhang@gmail.com

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この記事を書いた人

塩畑 貴志(ソルティー)ともうします。

中学の頃、完全に記憶喪失になり、普通のレールに乗ることが夢に。しかし、社会人になってからADHDと分かり、組織にうまく染まれず、行き着いたのがフリーランスという道でした。

ブログで大事にしてることは『ブログ』を一つの作品として発信し、どんなに辛いことがあっても見本になれる生き方を見せることです。

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