ドリプラXを主催したいと思った理由

どうも、塩畑 貴志(ソルティー)です。

 

今回、ドリプラXをやろうと思った理由を書かせていただきます。

目次

ドリプラXの理念

ドリプラXの理念は

『みんなで認め合い、大切な縁を紡いで最幸な絆をつくり、なりたい自分に1%でも近づいていくこと』です。

 

さらに詳しく理念について知りたい方はこちらのページにて説明しています。

https://honkyochi.soratobunezumi.co.jp/doripurax/adout/identity/

 

助け合いは無理でも、認め合うことはできるのではないか?

みんなで助け合い…という言葉は響きが良いのですが、現実問題、それは無理だと思いました。

人にはやりたいこと、なりたい自分があり、そのために人それぞれの人生を生きています。

 

そして、そのために使う時間も限られています。

助け合うためにはお金だけでなく、時間という労力を多く使ってしまうので、全員を助けようと思うと24時間では足りなくなってしまうのです。

 

しかし、

認め合うことはできる。

 

「あぁ、こんな世界あったらいいよね」

「君がやるっていうなら応援するよ」

「そんな考え方もあったよね」

 

そんな風に言い合える世界になったら、誰でも夢を追うことができるようになる。

 

夢を応援する共感者から最幸のチームを作る

そして、その中から

「素晴らしい夢ですね!私も手伝いたいです!!」

そんな風に言ってくれる人が出てくると思います。

 

これが

縁を紡ぐということ。

やろうと思ったことに共感し、「一緒にやりたい!それは私の夢とも同じです!」という人が現れ始めるのかと思います。

 

そういう人たちが集まり、チームになった時、

最幸の絆が生まれ、

 

なりたい自分や、やりたいと思ったことに近づいていく。

そんな風に思いました。

 

ドリプラXをやろうと思った理由

こんな風に思ったのは私自身、ドリプラに助けられた経験があるからです。

 

しかし、ドリプラの前に人の心が地域によって違うことを肌で実感します。

 

東京と茨城の事業に対する心の広さの差が始まり

私が事業をスタートしたばかりの頃、

どうやって足を引っかけたら良いか分かりませんでした。

 

やりたいと思ったことを実現するためにフリーランスという道を選んだのに、夢に対する挑戦の仕方が分からなかったのです。

 

私はまず東京の異業種交流会に出ることにしました。

 

そこで実現の仕方が分からないながらも

「学校の先生を助けたい」という夢を話させてもらいました。

 

そしたら意外なほど好反応が返ってきました。

「それいいね!」

「どうすれば実現できるか分かりませんが応援しています!」

「私の周りでも困っている人いますよ。きっと助けになるはずです!」

のような声をもらい、さらに仕事までもらいました。

 

では、同じように茨城でも交流会に出てみよう!と思い、

地元の茨城でも同じように異業種交流会に参加させてもらって、同じように夢を話した時、東京とは全く逆の反応が返ってきました。

「お金はどうするの?」

「ここは仕事をもらう場所じゃないぞ」

「そんな夢なんか叶うワケないだろ?」

と言われました。(もちろん全員ではありませんが…。)

 

この差がなぜ出てしまうのか不思議でしょうがありませんでした。

茨城は閉鎖的とはよく言われますが、仲の良い人たちとは助け合うけど、見知らぬ誰かを助けようともしないし、認めようともしない人が多いのかもしれない。

これにはかなりの不安を覚えました。

 

見知らぬ誰かを応援し合える世界

数多くの成功者も最初から成功できたワケではない。

きっといろんな人から応援されて、助けられて成功していくものだと思うのです。

 

そこで私が夢への第一歩に進めたのは

ドリプラというイベントが大きな分岐点となりました。

 

このドリプラでは、いろんな人たちが

いろんな人たちの夢を本気で応援する。

そんな世界が広がっていました。

 

これは東京の交流会で感じた時以上に「人の気持ちを支える」、「夢を応援できる世界」というものが仕組み化されていると感じました。

 

ドリプラというのは、単なるビジネスプランの発表会です。

ですが、他のビジネスプランプレゼンテーションとの明確な違いは

発表を見たとき、『涙』を流す人がいること。

 

これは発表そのものがストーリー仕立てになっていて、分かりやすく、共感しやすいものになっていること。

そして、発表者のストーリーも見えるので、なぜあなたがやるのか?ってことも分かってしまう。

これは本当にすごい仕組みだと思いました。

 

ドリプラが何か分からない方はこのページにて説明しています。

https://honkyochi.soratobunezumi.co.jp/doripurax/adout/

 

ここで夢を発表させていただいてから、多くの人たちと触れ合う機会を得ました。

さらに自分自身がなぜこの夢を追うのか?まで明確に答えることができるようになりました。

そして最幸の仲間をつくり、NPO法人化までなり、夢を叶える一歩手前まで来ることができました。

 

しかし、私はこの世界観がもっと茨城で…、

いや、もっと世界中に広がると

もしかしたら全員の夢が叶っていくのではないか?

 

そんな風に思い、ドリプラをするというチャレンジに至りました。

 

ドリプラXの拡がり

ドリプラXは本拠地という場所で行われる企業内ドリプラに近いものとなっています。

 

このドリプラXを起点に

みんなの縁が紡がれ、「やりたい」と「やって欲しい」がマッチングするという本拠地のコンテンツになっていきます。

 

今後はこの本拠地×ドリプラXの仕組みをパッケージ化し、今後は各都道府県に拡がりを持たせていくという構想を練っています。

もちろん、ドリプラを作った会社(株式会社アントレプレナーセンター)がいらっしゃるので、その会社さまに主催者宣言書を都度提出したり、協力をお願いすることが必要になると思っています。
※実際に他の都道府県でやりたいという話があるので、早急に作り上げなければと思っています…。

 

そして、最終的にはこのパッケージとなったこの仕組みを

「学校の先生の負担を軽減し、子供と接する時間を増やす」という理念の元、学校の先生を助けたいと思う人を増やす仕組みとして私の夢にも逆輸入しようと構想を練っています。

 

まとめ

少し長くなりましたが、ドリプラXを今回やりたいと思った理由について書かせていただきました。

このドリプラXが成功することは、いろんな人の夢が叶い、関わる人、全員が成長できる仕組みなるだけでなく、

最終的に私の夢が叶うということにもつながるように作っています。

 

少し、自分本位な点も含まれていますが、自分の夢を叶えるためには他人の夢をまず成功させていきたい。

そんな風に思っています。

もし、良ければ応援よろしくお願いします(^^)

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この記事を書いた人

塩畑 貴志(ソルティー)ともうします。

中学の頃、完全に記憶喪失になり、普通のレールに乗ることが夢に。しかし、社会人になってからADHDと分かり、組織にうまく染まれず、行き着いたのがフリーランスという道でした。

ブログで大事にしてることは『ブログ』を一つの作品として発信し、どんなに辛いことがあっても見本になれる生き方を見せることです。

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