感動と共感で真の支援者を集めよう

感動と共感のプレゼンテーション

ドリプラには3大テーマがあります。

  • 「自立・創造」
  • 「感動・共感」
  • 「相互支援」

3つともそうですがドリプラにおいては大事なポイントです。

今回の記事のテーマは「感動・共感」

 

目次

ドリプラの3大テーマ

ドリプラには3つのテーマがあります。

  1. 自立・創造・・どのような環境に置かれても自由に夢を描き、努力によってそれを実現できる
  2. 感動・共感・・事業に取り組む自らの姿勢と社会的価値によって無限の経営資源を集める
  3. 相互支援・・違いを受け入れ、信頼と支援によってすべての人々に夢と勇気を与える

ドリプラはこれらを3大テーマとして運営したり、プレゼンテーションを作成したりします。

今回の記事では、特に「感動と共感」について触れていきます。

[box06 title=”自立・創造について”]自立型人材とは?どんな企業でも通じる人材を目指す[/box06]

[box06 title=”相互支援について”]相互支援会とは?相互支援によって誰もが成長できる場をつくる[/box06]

 

 感動と共感のポイント

ドリプラのプレゼンの目的は人間的成長と、感動と共感によって真の支援者(共感者)を集めて夢を実現することです。

そのために必要なポイントが二つあり、それが

  • 最高の価値の体験
  • あきらめない理由

この2つが重要になってきます。

 

最高の価値の体験

その夢が実現することで生まれる最高の価値を、誰にでもわかるような感動の物語として伝えます。

夢の価値を説明でなく、疑似体験的に伝えます。

最高の価値に感動、共感していただければ、それを実現するために必要な経営資源は、後からいくらでも集めることができるようになります。

 

あきらめない理由

共感する仲間

どんな困難や問題が起ころうとも、どんなに時間がかかろうとも、それらを乗り越えて、夢を実現することができる自分だけの理由を明確にします。

 

プレゼンを作る中で出てくる自分の過去の体験や感性、人生観とこれからやろうとしている夢をリンクさせます。

支援者は、あきらめない理由がある人を支援します

 

最高(最幸)の価値とは

ドリプラで大切にしているのが「夢が実現した時に起こる最高(最幸)の場面を体験する」ということ。

ここで言う「価値」は

  • 「こんな風に人々が幸せになる」が価値
  • 「こんなことができる!」は機能と区別している
  • その商品、サービスを買ったお客様が、その商品、サービスのことをどんな言葉で、どんな気持ちで、どのように周りに伝えるか
  • 価値とは、人が幸せになる理由

 

「こんな風に人々が幸せになる」という意味合いで、「こんなことができる」は「機能」ということで区別しています。

 

あきらめない理由。なぜ自分か

さらに大事にしているのがその夢に対する「あきらめない理由

もっと言えば、「なぜ自分でなければいけないか?」

自分でなければいけない理由については、

  • マーケットがどうかではなく、自分がどうしてこの夢を実現したいのかという自分だけの理由
  • 自分の過去、思い、そこからの信念にこそ、成功する理由がある
  • 夢に信念があれば、マーケットを創りだすことができる

という考えからです。

 

特にドリプラのプレゼン本番では、ほとんどの場合は自分の夢に加えて自分の挫折などの過去も話します。

実はその過去の中にその人の使命があったりします

過去を徹底的に掘り下げて、その中で過去を受け入れ、学び、感謝する。

これが共感にもつながります。

 

共感する人(共感者)とは

メンターシートのやり取り

ドリプラにおいては、発表した(しようとしている)プレゼンについて共感する人が出てきますが、じゃあ共感者ってどんな人なのか?

これもドリプラ内では共感者について、

  • ともに困難に挑み、助け合いながら夢を達成していく仲間
  • 思いを共有し、夢のプレゼンターと同じ思いで共有する
  • 夢の共有者がいるほど、経営資源が集められるようになるだけでなく、勇気を共有することができ、夢の実現の可能性が高くなる

このような考えを持っています。

 

実現できるかできないか、収益性があるかという問題ではありません。

(もちろん、収益も出るに越したことはないですが)

この考えを通じて真の共感者となる人を集めます。

 

数字では動かない人々

一般的なビジネスコンテストは内容もそうですが売上、利益などの数字に人が集まったり、注目することが多いです。

ただそのような場合、多くは数字で人が集まってきますが、同時に数字で人が去っていくことも多いです。(売り上げの低迷など)

そして数字に集まる人は、ある意味いつでも集めることができます。

 

しかしその数字では集められない人たちというのが、実は真のパートナー(共感者)だったりするのです。

言い換えれば、数字では動かない人たちを集めるというのがドリプラの醍醐味だったりもします。

 

感動と共感を通じて真の支援者を集める

[box04 title=”記事の要点”]

  • ドリプラの3大テーマの一つ「感動と共感」
  • 感動と共感のポイントは「最高の価値の体験」と「あきらめない理由」
  • 最高の価値の体験で夢を疑似体験できる
  • あきらめない理由がある人を支援する人もいる
  • 自分の過去に信念や成功する理由が隠されている
  • ともに困難に挑んだり、思いを共有する人が真の共感者
  • 一般的なビジネスコンテストと違い、数字ではなく思いで人を集める

[/box04]

 

ドリプラのプレゼンにおいて「感動と共感」を理解し心がけることで、お金などの数字に動かされない真の支援者(共感者)を集めることができます。

そして見ている人に「最高の価値の体験」と「あきらめない理由」を伝えられるかも大事ですね。

「感動と共感」のプレゼンテーションを通じて、支援者・仲間を集めてみませんか。

 

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この記事を書いた人

会社をクビになって自信を無くしていた中でブログを始めました。

自分が音や雰囲気などの刺激に敏感なHSPと分かってからは、特にHSP関連のことをメインに発信しています。

今までいた会社で仕事に疲弊してしまった経験があるので、自分の経験を基にそのような人への道筋になれるような発信をしていきます。

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